電気融雪・ロードヒーティング 〜雪のトラブルを解決します〜

安全で快適な雪国生活

 朝起きたら一面の銀世界!大喜びで外に飛び出して遊んだ記憶があります。 それがいつの間にか、「ああ、雪だ・・・」とガッカリしてしまう大人になってしまいました。

 朝ご飯を食べる暇もなく家から道路までの雪かきをし、 積もり具合によっては屋根から命がけでの雪下ろし。 雪下ろしをしなければ、屋根は壊れるし、落雪の危険があるので家の出入りすら緊張しなければなりません。 これでは雪を見るのも嫌になって当然です。


 もし雪かき・雪下ろしから解放されたとしたらどうでしょう? 朝はいつも通りゆっくり起床でき、危険な屋根に登る必要もなく、安心していつも通り家に出入りできる生活です。

 そうしたら、雪をみて美しいと思える心を取り戻せるのではないでしょうか。 そんな安全で快適な雪国生活は意外と簡単に手にはいるのです。

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融雪とは?

 雪が引き起こす問題としては、
 ・屋根を壊す
 ・氷の塊になって屋根から一気に落ちる
 ・凍って道路をつるつるにする
等があります。それらの原因は、雪が融けたり凍ったりを繰り返すことにあります。
 そこで、雪害をなくす最良の方法は雪を融かしきる事だと考えつきます。それが「融雪」です。

 近年、あちらこちらで融雪状況を見聞きする機会が増えてきました。当社でも数種類の融雪工法を施工した経験があります。実際、融雪工事を行った道路、屋根を見るとかなりすっきりとしています。しかしながら、その費用や、アフターメンテナンス、耐用年数の話を聞くと、自分も融雪システムを使おうと決断するには至りませんでした。そうこうしているうちに、私の考える理想の姿
 ・スイッチを入れてから雪を融かし始めるまでの時間が早い
 ・必要な箇所だけに設置可能(後で追加も簡単)
 ・工事期間が短い
 ・耐用年数が長い
 ・ランニングコストが安い
などなどの条件をみたす商品に巡り会いました!

 早速、社長宅屋根に施工しその効果を実感。二階の屋根から一階の屋根へつながるつららや、玄関口へいつ落雪してくるかわからないという恐怖感がなくなりました。
 というわけで、建設会社である当社でもこの融雪システムを普及させ秋田の冬を快適に過ごすお手伝いをすることにしました。


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テフロンヒーター

 当社の融雪システムは雪国科学株式会社が開発したもので、簡単に言うと、屋根の場合は、電気で熱を発する線をアルミテープで貼り付ける。ロードヒーティングの場合は、電気で熱を発する線を配置しその上にコンクリート舗装、アスファルト舗装をするというものです。

 実に簡単で単純なシステムです。しかし、熱を発する線こそが、このシステムの鍵である「テフロンヒーター」なのです。また、このテフロンヒーターを貼り付けるアルミテープも雪国科学社の特殊な技術です(詳しくはこちら)。


この高品質な製品を単純な構造で用いることによって、短時間で、必要な量だけ設置することができ、故障も少なく、設置コスト、ランニングコストとも他商品よりも低く抑えられる融雪システムが成り立っているのです。


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施工例

  全面既設屋根
既設屋根に全面施工

 これは雪下ろしをしたものではありません。既設屋根の全面にテフロンヒーターをアルミテープで貼り付けたものです。家のまわりやお隣宅と比較すると効果がよくわかります。とにかく屋根から雪をなくしたい方にお勧めです。

既設屋根に部分施工

 これは既設屋根の先端部分に施工したものです。玄関先への落雪対策に効果的です。屋根上すべてを融雪しなくても屋根がつぶれることはまず考えられません。効率の良い融雪方法です。
部分既設屋根

  部分既設屋根
既設屋根に部分施工

 最低限ここだけ落雪を避けたい、という場合に最適です。本当に落雪して欲しくない箇所にピンポイントで施工可能です。軒下に駐車場がある場合や、お隣さんに迷惑をかけたくない場合に必要最小限の方法です。

玄関口の階段にも

 従来工法では実現の難しかった細かな部分にも施工可能です。コンクリート仕上げ、アスファルト仕上げ、タイル仕上げ等々、まずはご相談ください。
階段タイル

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